著者
高橋 和良
出版者
公益社団法人におい・かおり環境協会
雑誌
におい・かおり環境学会誌 (ISSN:13482904)
巻号頁・発行日
vol.45, no.2, pp.100-107, 2014-03-25 (Released:2018-02-13)
参考文献数
12

香辛料は海の冒険者たちの夢を駆り立て,スパイス戦争を引き起こし,結果的には世界の歴史に大きな影響を及ぼしたのである.なぜ香辛料にはそのような影響力があったのかマズローの欲求段階説を用いて説明する.香辛料は薬や化粧品や食品として使用されたが,薬や化粧品に対する欲求は安全欲求と自我欲求である.これに対して,食べ物に対する欲求は生理的欲求である.この生理的欲求が世界の歴史に大きな影響を及ぼした原因であると考えられるのである.そこで,香辛料の歴史を使用方法の視点で見直すこととする.

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そして欧州では、大量に入ってきた香辛料が薬としての需要を満たしさらに供給されたことでその後、肉の防腐剤や消臭、味付けという点で利用が広がっていった(香辛料の肉食用途としての重要性は、どちらかというと大量に入ってきた後)ではないか? におい・かおり環境学会誌 https://t.co/YEjzcxUCyn https://t.co/mFNxSf75KQ
https://t.co/QEovzofz93 ふとスパイスの歴史について調べたくなって論文探したら死ぬほど引用されてる著者が居て検索かけたらヱスビーの創始者だった 戦後の日本の食文化の発展を考えるとマジモンの英雄な気がしてきた、てか叙勲受けてるし マジ感謝 https://t.co/TbsWGlnPSa
香辛料の歴史・文化的役割について https://t.co/42Te3Z9fJA
香辛料の歴史・文化的役割について 防腐剤効果は二の次で、第一の目的は臭み消しや「変わった香りがすること」の方で、塩漬け保存方法や塩味の代替品としての香辛料という論はやっぱり無理がありそう。嗜好品であり高級品の香辛料は必需品の塩の代替品にならない。 https://t.co/I7HeKan5br
つまり……時代、差で良いのか? 滅茶苦茶広い中世のせいなのか??? https://t.co/j47dWzsfWG 香辛料の歴史・文化的役割について 高橋 和良 におい・かおり環境学会誌 45巻 2 号 平 https://t.co/4Z6mQKsFOB

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