著者
稲岡 輝彦
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本釀造協會雜誌 (ISSN:0369416X)
巻号頁・発行日
vol.72, no.1, pp.8-10, 1977-01-15 (Released:2011-11-04)

昨今, 酒類における清酒の地位は, 年々地盤沈下の様相を呈している。伝統ある国民酒としての清酒が, このような傾向にあることは, 業界の-員として, 誠に遺憾なことである。なぜこうなったのか, その対策はいかにあるべきか。筆者とともに業界の体質強化, 品質多様化のあり方等の観点から, 今一度この問題について考えてみたい。

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昭和の醸造協会誌、先ほど紹介したような外からの意見だけでなく、こういう酒蔵のオピニオン的な記事が載っていたのもとても良いと思う。 今こういうのできないのかな?むしろ今こそ読んでみたいけど。 https://t.co/ooSIUsFgtj https://t.co/DEvNPUGXXx https://t.co/TG9AbyjJ7p

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