著者
酒井 由紀子
出版者
国公私立大学図書館協力委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.100, pp.71-85, 2014-09-05 (Released:2017-10-31)

大学図書館の機能・役割の高度化・多様化に伴い,専門性を有した大学図書館員の人材確保はより重要なものとなっている。本稿では,そのために必要な人材養成・育成の現状と強化の取組みを幅広く概観し,大学図書館員の専門職制度を目指して今後とるべき関係者の方策を探る。

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@shokononaka (1/2) https://t.co/lhtPXBJAFR 医図協でも、定言としてコア・コンピテンシーがまとめられていますね。酒井(2014) https://t.co/HYR9ckiV4J を改めて読みましたが、ルーブリック評価までは至っていないのは、今も変わらないように感じます。
【規制緩和22】酒井由紀子氏の「大学図書館員の専門職制度を目指して」(https://t.co/MNTxBxDG60)の参考文献には、時代が古いためか、森智彦氏の発表が含まれていないと思います。森氏の発表は具体的な現状と問題点を踏まえているので、その観点を含めて理解する必要があると考えています。
【規制緩和20】酒井由紀子氏の「大学図書館員の専門職制度を目指して」『大学図書館研究』(100, 2014, p.71-85)(https://t.co/nuCIqybaNw)を見つけました。問題の全体を概観して、よくまとまっています。これをもとに関係者による議論が行われていればよいのですが。

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