著者
北川 淑子
出版者
The Japan Society of Home Economics
雑誌
家政学雑誌 (ISSN:04499069)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.27-31, 1974-02-20 (Released:2010-03-10)
参考文献数
10

1) ヤマノイモ類に多量に含まれているシュウ酸カルシウムの針状結晶はイモが皮膚についた時に粘質とともに強い痒みを起すものと考えられる.2) 針状結晶は胃の中では溶解すると思われる.3) 針状結晶のCa量はイモの全量のCa量の約2/3を占めている.

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@moonmoth_23 @busy_doctor_yu 品種による差が大きいと思います…(生育環境や条件によっても差が出る可能性もあるかもしれませんが…) https://t.co/0MDu1ggCxn
旦那氏が長芋で唇痒くなるも、アレルギーではなさそうなので、痒みの原因のシュウ酸カルシウムに的を絞って加熱が有効か調べてたんだけど、加熱より酢酸の方が有効そうだという智慧を得ました。論文に感謝。 https://t.co/nJGyXFTD9j
すごい...シュウ酸カルシウムの針状結晶が痒みと痛みの原因ってよくわかる ヤマノイモのシュウ酸カルシウムの針状結晶について https://t.co/w0FwgBZjnL https://t.co/2sgCcsJ6Gt
@nuinuikurumi やだー、私もこういうのはあんまり読みたくない ヤマノイモのシュウ酸カルシウムの針状結晶について https://t.co/w0FwgBZjnL

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