著者
岡本 安晴
出版者
日本情報教育学会
雑誌
情報教育ジャーナル (ISSN:24326321)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.70-77, 2018 (Released:2018-12-04)
参考文献数
16

心理学における量的研究法と質的研究法の現在のような区別は消失し,両研究法は情報通信技術(ICT)を活用した研究法に統合されると考えられる.心理学およびその関連領域におけるICT的研究法の歴史を振り返り,未来の心理学におけるその可能性について考える.ICT において創造的な若者を育成するために,Pythonプログラミングを教えることを提案する.

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心理学における量的研究法・質的研究法の統合 ― Information and communication technology (ICT) の普及 ― https://t.co/rQECdnZYHH

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