著者
田鍋 佳子
出版者
The Japanese Group Dynamics Association
雑誌
実験社会心理学研究 (ISSN:03877973)
巻号頁・発行日
vol.41, no.1, pp.37-44, 2001-12-25 (Released:2010-06-04)
参考文献数
34

本研究は, 集団内での自己の勢力認知が内集団変動性知覚に影響を与える過程について探索的に検討した。調査は, 東京都のある区に居住する人を対象にラソダムサンプリング法に基づいて実施された。その結果, 集団内での自己の勢力を高く認知するほど, (a) 自己の重要性を高く認知し, (b) 他者からの高い評価を推測し, (c) 他成員との心理的距離を大きく評定した。そして, 他成員との心理的距離が内集団変動性知覚を高めた。内集団知覚について集団内文脈の観点から研究することの意義について議論した。

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【実験社会心理学研究・掲載論文】田鍋佳子(2001) 集団内における自己の勢力認知が内集団変動性知覚に及ぼす効果 https://t.co/gSayT0DdUe
【実験社会心理学研究・掲載論文】田鍋佳子(2001) 集団内における自己の勢力認知が内集団変動性知覚に及ぼす効果 https://t.co/gSayT0l4G6
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