著者
箕浦 恵美子 武岡 さおり 廖 宸一
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
pp.S43028, (Released:2020-02-06)
参考文献数
4

本研究の目的は,ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いた全天球画像の提示による実空間再現性について,実験的に検証することであった.研究協力者30名を3群に分け,ラテン方格法を用いて,HMD 提示,全天球提示,静止画提示の3条件を比較させた.実空間再現性の評価を空間記憶テスト,空間平面再現テスト,空間把握活動時間を用いて行った結果,HMD 提示と全天球提示は,静止画提示に比べて評価が高いことが明らかになった.また,印象評価の結果から,全天球画像の提示にHMD を用いることによって,現実感と没入感が向上することや,実空間がわかりやすく再現され,雰囲気も感じやすくなることが明らかになった.

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