著者
鈴木 良威
出版者
The Ichthyological Society of Japan
雑誌
魚類学雑誌 (ISSN:00215090)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1-2, pp.12-14, 1956-01-30 (Released:2010-06-28)
参考文献数
8

(1) この報告はカマツカ口唇の粒状突起を組織学的に研究したものである。(2) 粒状突起上にはその構造から考えて味感球が存在する。そしてこの味感球は突起の先端部附近に多く集つており, その他の部位には比較的少ないかまたはまつたくない。(3) 味感球の形態および構造は, マドヂョウやシマドヂョウのそれと大差はない。(4) この研究結果から, カマツカ口唇の粒状突起は摂餌行動に際して有効に役立つことが推察される。

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このカマツカの口のモジャモジャした部分は何だろうというのは人類が抱く共通の疑問と信じているのですが、組織学的には「味がわかる」部分であるらしいことがすでに報告されています。  https://t.co/9duhiFHe0s

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