著者
西田 公昭 黒田 文月
出版者
公益社団法人 日本心理学会
雑誌
心理学研究 (ISSN:00215236)
巻号頁・発行日
vol.75, no.1, pp.9-15, 2004-04-25 (Released:2010-07-16)
参考文献数
25
被引用文献数
3 1

The purpose of this study was to examine the influence of the member's life in destructive cults on the psychological problems after departing from the groups. A factor analysis was performed with the data of questionnaires toward 157 participants, and seven factors were extracted. They were (1) avoidance behavior to avoid out-groups, (2) restriction of freedom, (3) satisfaction, (4) behavior of submission, (5) compliance with rules, (6) punishment and reward, and (7) mysterious experience. Analyses of variance showed that restriction of freedom and punishment and reward are more likely to develop personal distress, whereas mysterious experiences are more likely to develop personal distress and interpersonal distress.

言及状況

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統一教会を体験調査し、脱会支援もする牧師の中川氏の言葉は重い。信者の拉致監禁の強制脱会は裁判では違法・犯罪の認定、専門家の研究でも精神疾患を招く→https://t.co/oyaVjcE1jQ 拉致監禁の罪で捜査を受けた高澤牧師が自死した悲惨の過去も。反カルトのカルトで、射殺事件を肯定するのと同じ論理 https://t.co/K4MKXX3Db0
すいません、ミスリンクでした。西田公昭教授らの論文はこちらです。この中に、自主脱会ではなく強制脱会で生じる様々な疾患(自殺を含め)に関する多数の学者の調査結果が紹介されています(P10)https://t.co/oyaVjcE1jQ https://t.co/HnUVIlpSWo
自主脱会ではなく強制脱会で生じる様々な疾患(自殺を含め)に関する多数の学者の調査結果が紹介されている社会心理学者の西田公昭教授らの論文です(P10)。主に1970~1980年代に旧統一教会も進出した米国を含めて世界的に研究されているようです https://t.co/oyaVjcE1jQ
更に同様の研究者のSinger氏は(神秘体験への誘導のためには、意味が抽象的ではありますが)トランス状態の惹起、誘導されたイメージ、間接暗示の3つの方法があり、指導者には超人的な能力ががあることを印象付けると述べています。 https://t.co/6VClMh6TI8
社会心理学者でマインドコントロール研究の第一人者であり、オウム・統一教会の研究する西田公昭氏は、①オウム・統一教会の信者の生活形態が似ている、⓶会員は困難な修行により神秘的な体験をしている。統一教会での徹夜祈祷が幻覚等の異常体験を誘発さているとしています。https://t.co/6VClMh6TI8
日本のMC理論の権威の西田公昭氏は、統一教会の入信後に、信者の「神経症的な苦悩」が減少する調査結果を紹介https://t.co/oyaVjcE1jQ 神経症的苦悩とは、あれこれ思い悩むことですが悪い意味で考えなくなったと証左かもと思います。 今後とも信者の性格的特徴(非信者との差異)の調査を探してみます
私見ですが、自分の経験上は、宗教信者の中には、余り自分で考えない人がいると思います。入信前からの性格のよう。何が正しいか自分で考えずに他者に依存するのは色々悩む必要がなく心地良いとも。実際に統一教会の学者の調査研究では、神経症的苦悩がは入信で減少します。https://t.co/oyaVjcE1jQ
著名な社会理学者の西田公昭氏の論文でも、専門家の統一教会信者の研究結果として、 信者は集団に入る直前と直後を比較すると91%の人が神経症的苦悩が低くなり、会員であり続ける過程で神経症的苦悩は減少し、入信で苦悩は減少していた という結論のものが紹介されています。 https://t.co/oyaVjcE1jQ
@Syuri2377 次の論文は有名な西田公昭氏の論文 ①脱会後の心理的問題は強制的脱会で生じる ②統一教会のメンバーは集団に入る直前の時期を比較すると直後の時期で91%の人が神経症的苦悩が低くなり、会員の過程で神経症的苦悩は減少。 ③すなわち、入信で苦悩は減少していた https://t.co/oyaVjcE1jQ
@query1000 加えて強制脱会は、その後の精神的な問題が発生することが多いことなどが、統一教会の研究者の間での通説となっており、研究者で、まともに肯定する人はいないと思います。 社会心理学者の論文 https://t.co/oyaVjcE1jQ 弁護士の論文 https://t.co/KjaPZ3IK86
破壊的カル ト での生活が脱会後のメンバーの 心理的問題 に及ぼす影響 https://t.co/UlldhwB5sS
次に強制的な脱会は自主的な脱会と異なり、その後に心理的な問題(鬱・精神不安定・自殺)が生じやすいことは、統一教会研究の心理学の専門家が報告している。https://t.co/oyaVjcE1jQ
最後に教団の信仰による精神異常の問題に加え、強制脱会による精神異常の問題がある。社会心理学者の西田教授は、オウムと統一教会の出家者の環境の類似性を指摘し、双方の信者多数を調査した論文で、強制脱会による鬱・精神不安定・自殺その他の心理的な問題を指摘している。https://t.co/oyaVjcE1jQ
@otonari35 社会心理学の西田公昭氏がオウムと統一教会の元信者多数を調査研究した論文の中に、自主的な脱会ではなく、強制的な脱会の場合は、鬱・精神不安定・自殺他の様々な否定的な心理症状が出やすいとの研究結果を指摘しています。https://t.co/oyaVjcE1jQ
@festinawan 別のツイートの中にオウムと統一教会の多数の脱会者に見られた心理的な問題・症状についての社会心理学西田教授の調査報告を抜粋したものがありますので、そちらをご覧ください。 なお、教授の論文自体はこちらです(わかりにくいです)https://t.co/oyaVjcE1jQ
しかし、強制的な脱会が精神破壊を招くという点で、この叔父の判断は心理学者の研究でも支持されている。宗教信者の心理的な問題の第一人者で、統一教会とオウム真理教の元信者多数を調査研究した西田公昭教授の論文にも明記されている(西田氏も当然統一教会と は無関係)。https://t.co/oyaVjcE1jQ
更に下記の西田公昭教授によるオウムと統一教会の元信者数十名の調査研究でも、霊的体験が重要な要因とされた。だが、統一教会の霊的体験の原因としては、オウムと異なり薬物はないことが確認されたが、困難な修行・徹夜祈祷による幻覚という推測以外は具体的な言及はない https://t.co/oyaVjcE1jQ
@kyokotodacppcp オウム真理教と統一教会脱会者を対t象。カルト教団での体験は「罰と報酬」暴力と愛の二重拘束➨西田公昭・黒田文月(2004)破壊的カルト”での生活が脱会後のメンバーの心理的問題に及ぼす影響.心理学研究.75 巻 1 号 p. 9-15 https://t.co/vljNHQxUft
破壊的カルトでの生活が脱会後のメンバ ーの 心理的問題に及ぼす影響 西田公昭  黒田文月 https://t.co/yn4LpBW9vq

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