著者
豊田 恭子
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.70, no.6, pp.323-328, 2020-06-01 (Released:2020-06-01)

米国の公共図書館が資金調達目的で設立する図書館財団は,2018年には630団体を数え,近いうちに,公共図書館の10館に1館は,図書館財団を有する勢いをもつ。資産規模も,2017年の合計額は,2015年の3倍に伸びた。公共図書館が図書館財団をもつ最大の利点は,公的機関のもつ様々な規則や制限から離れたところで,独自の財源を持てることにある。図書館は,図書館財団を通して実験的な新サービスを提唱し,直接,住民や私立財団,企業などから資金を調達し,その実現につなげることができる。それは,新しい時代の図書館の役割を,社会に広く認知させる役割も果たしている。

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[図書館][社会的投資]

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会誌「情報の科学と技術」2020年6月号 事例報告:米国の公共図書館界で広がる図書館財団の活動 ~資金調達からアドボカシーまで~…豊田 恭子 https://t.co/lFW5G1YsZK

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