著者
嘉名 光一 藤本 和男 赤崎 弘平
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.44.3, pp.397-402, 2009-10-25 (Released:2017-01-01)
参考文献数
11

呉公園屋台は、営業場所を道路区域から公園区域に変更し、呉市都市公園条例の適用及び、蔵本通りの屋台に関する要綱を制定することで新規屋台の営業を可能とした全国的にもめずらしい公園屋台である。2002年には新規屋台を公募し、現在はこれまでの中華そば、おでんが主流の既存屋台とイタリアン、オリジナル料理などの新規屋台が混在している。本研究では、こうした新旧混在する屋台の実態とそれにより生まれる街や通りの賑わいの効果について考察することを目的とする。

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呉市は歩道の一部を公園扱いにして、電気と上下水道を整備して公募での屋台の新規出店も2002年からやっているので、 #仙台市 も定禅寺通西側の歩道で飲食の実験やったり、青葉通りの緑地化やるなら仙台屋台を本格的に復活させて欲しいなー。 #大分軒 が残っているうちに。 https://t.co/Z4WWMkKQYS https://t.co/4oxaI1Rrcs

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