著者
嘉名 光市 増井 徹
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.685-690, 2011-10-25 (Released:2011-11-01)
参考文献数
24

本研究では船場センタービル建設における、事業手法検討段階で提示された数多くの基本構想(案)に着目し、その検討に至る経緯、および複数提示された案について、その内容を比較し、各案の考え方を示す。さらに、中層ビル案に決定した後の、建物の配置検討を行った実施計画(案)の変遷を把握し、船場センタービルの計画思想を明らかにすることを目的とする。基本構想(案)の段階では幹線道路を建設するにあたって、近代的なビルを建設する高層ビル案、中層ビル案に対し、既成市街地にはできるだけ手をつけずに幹線道路を通すトンネル案も存在した。また道路法の改正を必要としない平面街路案も存在した。これらの案は、通過交通を排除するという計画思想が共通していた。また、案の多くが再開発により市街地を刷新する計画思想であった。しかし、実施計画(案)の段階では、筋の連続性をできる限り残すための変更がなされ、隣接市街地との関係について一定程度の配慮する計画思想があった。具体的には、変更によって筋の連続性が保たれたこと、東西方向沿道に歩廊を設置したことが挙げられる。

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文訂正。「世界でも珍しいものであるようです」 再掲。/  阪神高速道路とあの建物の権利関係ってどうなってんの?(2)船場センタービル https://t.co/EXrjpkcbi6  資料。>… https://t.co/NArU5NgoBd
「船場センタービル建設に至る経緯とその計画思想に関する研究 基本構想(案)・実施計画(案)の分析を通じて」 *PDF https://t.co/K6VPAOiZ55
@diagonal_kosbit なお築港深江線につきましては、これもおもしろいので是非(既にご存知であればごめんなさい) https://t.co/PEgddcVkUY 「船場センタービル建設に至る経緯とその計画思想に関する研究… https://t.co/BEMGZR5CEP

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