著者
大谷 明
出版者
日本細菌学会
雑誌
日本細菌学雑誌 (ISSN:00214930)
巻号頁・発行日
vol.58, no.4, pp.657-662, 2003-11-25 (Released:2009-02-19)
参考文献数
12

伝染病とは現在感染症と呼ばれているが, かつての人類の社会を根底から脅かしたおそるべき疾病を述べるには長い間社会になじんできた「伝染病」という言葉がふさわしいように思う。

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仕事終わったら読みたい https://t.co/TCy1z8zRrN https://t.co/7DatOoPVHa
ここを見ていたら1957年雲南でのインフルエンザ変異種の拡散の様子を発見。共産圏の情報がほぼない…って辺りが色々お察しでもある。 https://t.co/qtVgVIQBzp https://t.co/rjXhfcBcUL
"伝染病とは現在感染症と呼ばれているが, かつての人類の社会を根底から脅かしたおそるべき疾病を述べるには長い間社会になじんできた「伝染病」という言葉がふさわしいように思う。"▼「文明と伝染病: その関連の歴史」(大谷明、2003年、『日本細菌学雑誌』)PDF https://t.co/9HEA3GahAO
伝染病の大流行は天災じゃなくて人災って結論に納得。あと、ペストの死亡者数が恐ろしい。人口半減とか発狂するわ。病気だけど災害だなー。 「文明と伝染病:その関連の歴史」大谷 明/日本細菌学雑誌(2003年58巻 4 号p.657-662) https://t.co/V3Xzzohbo5
文明と伝染病: その関連の歴史(pdf) https://t.co/lhRpbAZwPv 中華文明が終わり、新文明が興ったりして
「人間の行動の変化により文明は予期しない伝染病の大流行を招くことがあった。当時これらの事件は天災のように云われたが、じつは人災であったのである。」 文明と伝染病: その関連の歴史 https://t.co/jei8r3D6Lg

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