著者
永山 功
出版者
一般社団法人 ダム工学会
雑誌
ダム工学 (ISSN:09173145)
巻号頁・発行日
vol.28, no.4, pp.243-248, 2018-12-15 (Released:2018-12-26)
参考文献数
4
被引用文献数
2

フィルダム,盛土,斜面の安定計算には円弧すべり法が広く一般に用いられている。しかし,その理論は意外と正しく理解されておらず,誤った使用例もときおり見受けられる。本稿は,円弧すべり法の原理に立ち返って理論的再考察を行い,その正しい使用法について論じたものである。

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@togura33 間隙水圧が大きいほど,すべり面の円弧の中心角が大きいほど誤差が大きくなるって話ですかね? それかブロックごとのモーメントだけの釣合いで勝負していて、垂直とせん断を無視しているあたりか。 そのほか参考 https://t.co/R6E8BZPktl

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