著者
伊東 史子 長谷川 春生
出版者
日本デジタル教科書学会
雑誌
日本デジタル教科書学会発表予稿集 日本デジタル教科書学会第7回年次大会 (ISSN:24326127)
巻号頁・発行日
pp.87-88, 2018 (Released:2018-10-03)
参考文献数
1

小学校6学年の総合的な学習の時間において,プログラミングを取り入れた単元を開発し,授業実践を行った。まず,ロボット掃除機を動かすためのプログラミングを行った。その後,多くの家電製品にはコンピュータが内蔵されていることを知り,コンピュータによって家電製品がどのように便利になったかについての調べ学習とその発表会を行った。最後に,コンピュータによって生活がどのように変化したかを考えた上で,今後の自分たちとコンピュータ等との関わりを考えた。児童は,プログラミングを体験しながら,コンピュータへの興味・関心を高め,自分なりの関わり方について考えを持つことができたと考える。

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伊東史子・長谷川春生(2018).プログラミングを取り入れた総合的な学習の時間に関する研究:小学校第6学年「わたしたちのくらしとコンピュータ」の授業実践を通して 日本デジタル教科書学会発表予稿集,7,87-88.https://t.co/QrRIcTruI9(Google Scholarアラート「プログラミング教育」で知る)

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