著者
石川 重遠 後藤 吉郎 山本 政幸
出版者
一般社団法人 日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集 日本デザイン学会 第56回研究発表大会
巻号頁・発行日
pp.G02, 2009 (Released:2009-06-16)

この研究は、アメリカのゴシック体に影響を受けた日本のゴシック体の創出について明確にするものである。欧文書体とタイポグラフィの3名の専門の研究者がこの課題解決に取り組んでいる。山本は、ヨーロッパのサンセリフ体がアメリカに渡りゴシック体と呼ばれるようになった研究をしている。また、後藤は、アメリカの印刷技術が日本の近代印刷技術の礎を築いた研究をしている。石川は、日本語のゴシック体の創出に関する研究をしている。この3つの研究をつなげ、「和文ゴシック体創出と欧文書体との関連性研究」としてまとめたい。 今回の発表テーマは、和文ゴシック体の創出である。

言及状況

外部データベース (DOI)

はてなブックマーク (1 users, 1 posts)

Twitter (42 users, 42 posts, 3 favorites)

和文ゴシック体の源流について、下記の研究の結果知りたいんだけど、資料が全然見つからない... https://t.co/lUXSEndiJX
@w__h_ Sorry for the late response (proper), here’s a couple of articles, from the same study. If you want to learn more from these guys, I can contact them (one was my uni teacher). https://t.co/sQ6pvcmT3I https://t.co/sQ6pvcmT3I

収集済み URL リスト