著者
落合 太郎
出版者
Japanese Society for the Science of Design
巻号頁・発行日
pp.1, 2013 (Released:2013-06-20)

世界初となるユニバーサルデザイン信号灯の公道上における社会実験を2012年1月27日から3月30日の間、福岡県警察本部および福岡ビジネス創造センターと著者が共同で実施した。赤信号に埋め込まれた「×」印が健常者には気にならない程度のものが、色覚障碍者にはよりくっきりと見えて、止まれの意味が良く伝わるという基本コンセプトを提示した。アンケート調査では、有効回答数257の約94%が賛成意見であった。赤灯に「×」印は適合する組合せと受けとめられ、輝度差による図示には違和感が少なく、色覚障碍者が安全に運転できる信号は必要であるという総意を得た。色覚障碍者から多数寄せられた意見からは3灯式より1灯点滅式信号灯が難問であり、優先するニーズであることが分かった。

言及状況

外部データベース (DOI)

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芝郵便局でもこの実験やってたんだよね、これ。 実際見てみたい…。 https://t.co/uqXDFIzR5b
ユニバーサルデザイン信号灯の社会実験に関する考察(PDF) https://t.co/v0w4ZUGJsY

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