著者
川端 久美子 中田 悠理 木谷 庸二
出版者
一般社団法人 日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集 日本デザイン学会 第64回春季研究発表大会
巻号頁・発行日
pp.236, 2017 (Released:2017-06-29)

ソーシャル・ネットワーク・サービス(以下、SNS)の利用者は年々増加している人気のサービスである。しかし、SNSは過剰に使用すると、SNS依存やSNS疲れなどの精神的病に掛かる危険性をはらんでおり、その要因のひとつとして、「いいね」やコメント等の投稿に対するリアクションが指摘されている。本研究では、SNSに於ける「いいね」に着目し、「いいね」がユーザーに与える心理的影響を観察し、SNS特有の楽しさを維持しながら、SNS依存やSNS疲れを誘発しない「いいね」のデザイン方法を明らかにする。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (10 users, 10 posts, 2 favorites)

SNSの「いいね」機能について言及されている論文を発見。 SNSのリアクションがユーザーにどのような心理的影響を与えるのか、これから研究を進める上でざっくりと理解しておいた方が良いのかなと思った。 ので、近いうちに読みます。 https://t.co/c9YLzkEu5N
@q44bh4aD6wzu8Pv https://t.co/RsDNewbHEb https://t.co/QytDCY2kGG

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