著者
大場 裕一
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.57, no.7, pp.409-415, 2019-07-01 (Released:2020-07-01)
参考文献数
14

本稿では,発光生物の科学における最近の大きな進展について,2つのトピックスを紹介する.一つ目は,「発光キノコの発光メカニズムの完全解明」.もう一つは,「ホタルの全ゲノム解読」である.どちらも大掛かりな国際共同研究により達成されたが,筆者を含む日本チームがその両方に関与できたことは幸いであった.

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発光生物学の大場先生の日本語総説。発光キノコのルシフェリンやルシフェラーゼの発見が最近(2015)でびっくりする。古代ホタルのルシフェラーゼ研究もワクワクするけど。どれもこれも素敵な研究だなあ・・・。  この辺読みながらヤコウタケの成長を待とうっと
発光生物学 2つの最新トピックス https://t.co/QHHF0xiiI9
メモ:発光生物学 2つの最新トピックス ゲノムでわかった発光キノコとホタルの謎 大場 裕一https://t.co/RzO4WV89n6

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