著者
成田 光生
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.102, no.11, pp.2823-2830, 2013-11-10 (Released:2014-11-10)
参考文献数
10
被引用文献数
1

マイコプラズマは自立増殖可能な最小生物であり,菌体内ではプラスミドのような外来の遺伝子が機能しない,リボソームのオペロンが1組しか存在しない,など様々な生物学的特性を有する.このためマイコプラズマの薬剤耐性菌には耐性機構がリボソームの遺伝子変異のみである,感受性菌よりも増殖が遅い,などの特徴がある.その治療に関しては耐性菌を作らぬよう,成人におけるキノロンの使用は極力控えられることが切に望まれる.

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#薬剤耐性マイコプラズマ 成田 光生先生 #キノロン系薬剤 は非常に #耐性 を誘導し易い薬剤である. 内科あるいは耳鼻科などにおいても成人の #マイコプラズマ肺炎 に対する #キノロン系薬剤 の 適応をできる限り限定し使用を最小… https://t.co/sriThM3cy4
#薬剤耐性マイコプラズマ 札幌徳洲会病院小児科 成田 光生先生 #キノロン耐性百日咳菌 については,咳の長い成人に対して(おそらく「 #百日咳」とは診断されずに) 漫然と #キノロン系薬剤 が使われてきた結果ではないかと推測せざる… https://t.co/DycduWp5a6

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