著者
中野 政尚 檜山 佳典 渡辺 均 住谷 秀一
出版者
公益社団法人 日本アイソトープ協会
雑誌
RADIOISOTOPES (ISSN:00338303)
巻号頁・発行日
vol.59, no.5, pp.319-328, 2010 (Released:2010-05-28)
参考文献数
5
被引用文献数
1

排水中89Sr,90Sr分析を行うにあたって,β線エネルギーの違いを利用して,液体シンチレーションカウンタを用いた迅速分析法について検討した。本法により妨害核種(54Mn,60Co,106Ru,137Cs)を含む模擬排水試料を分析したところ,十分な分析精度と回収率が得られた。また従来法では分析に2~3週間要していたが,本法では3~4日間で分析できることから,排水中89Sr,90Sr分析として,十分に適用可能な優れた方法であることを確認した。

言及状況

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@kazooooya もっとも検出限界値は放射平衡を待つ通常法のほぼ1桁上(http://t.co/wmlvgBOLDl p.327に従来法との比較表があります)。持ち込み食品の場合は、灰化後共沈とイオン交換カラムで精製したあといったいどうなるのやら。
@kazooooya 原報http://t.co/tSbRuZwJac はJAEAが排水中のSr89とSr90の分析に使用してきた方法。Sr89とSr90とY90のスペクトルをどんな比率で重ねれば実測β線スペクトルが得られるか、シミュレーションを行って比率を決定します。
液体シンチレーションカウンタを用いた排水中89Sr及び90Sr迅速分析法http://t.co/tSbRuZwJac Sr89、Sr90、Y90のβ線エネルギーの違いを利用してSr90→Y90の放射平衡を待たずに液体シンチレーションカウンターで個別定量。たらちねはこれを使用?
あとは、ICP-MS以外にも、こんなのがあるらしい。https://t.co/LU42hrSOzj (中身読めてないけど、Caを除くよりは妨害元素の除去がたぶん楽)

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編集者: Apple2000
2014-05-27 11:07:25 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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