著者
山本 宏茂 市橋 則明 吉田 正樹
出版者
日本理学療法士学会
雑誌
理学療法学 (ISSN:02893770)
巻号頁・発行日
vol.24, no.5, pp.270-273, 1997-07-31 (Released:2018-09-25)
参考文献数
13
被引用文献数
2

本研究の目的は,大腿筋膜張筋において最大の筋活動が得られる股関節の角度を探り,また,訓練で用いられる動作の筋活動を調べることである。被験者は男性6名,女性4名とした。各股関節角度における股関節外転時の最大等尺性収縮及び4つの動作(椅子からの立ち座り,フルスクワット,膝屈曲60度での片脚起立,両足および片足のブリッジ)を行なったときの整流平滑筋電図を求めた。最大等尺性収縮においては,仰臥位および側臥位において,股関節屈曲0度・45度と股関節外転0度・15度のそれぞれにおいて調べた。その結果,同じ肢位,股関節外転角度において股関節屈曲45度よりも0度の方の筋活動が有意に大きかった。一方,動作の中でもっとも大きな筋活動を示したのは,片足ブリッジ(79%)であった。

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【大腿筋膜張筋の強化方法】 敢えて、股関節屈曲位からの外転を行う必要はありません。 『股関節屈曲45°よりも股関節屈曲0°での外転のほうが強い筋活動を示しました。』 という文献です。 https://t.co/511U6tj3Fb
ブリッジで踏ん張る際には膝伸展作用も働くとの事です⭕ 起始停止の理解でイメージ定着をしましょう! https://t.co/1r2bqCZYlW

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