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OA
心拍数二乗法による無酸素性作業閾値の測定の有用性
著者
大槻 桂右
鈴木 哲
河野 英美
渡辺 進
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学
(
ISSN:13411667
)
巻号頁・発行日
vol.24, no.6, pp.793-796, 2009 (Released:2010-01-28)
参考文献数
13
〔目的〕簡便な方法で無酸素性作業閾値(Anaerobic threshold; AT)を測定することが求められている。本研究の第一の目的は,心拍数二乗(HR)2法によってATの検出を試み,基礎的データを提供することとした。さらに,第二の目的はV-slope法ならびに二重積屈曲点(Double Product Break Point; DPBP)法を用いて検出されたATを比較し,(HR)2法の有用性を検討した。〔対象〕健常成人男性10名(23.8±2.5歳)を対象とした。〔方法〕自転車エルゴメーター上にて,5分間の安静座位の後,0 wattでのウォーミングアップを3分間行い,続いて30 wattsから開始した。運動負荷は2分ごとに10 wattずつ負荷を増加させる多段階運動負荷試験を用いた。〔結果〕(HR)2法,DPBP法,V-slope法によるAT検出時のVO2は,それぞれ有意差を認めなかった。また,AT検出時のwattsもそれぞれ有意差を認めなかった。〔結論〕(HR)2法はAT検出に関わる心拍数ならびに負荷量を簡便に知ることが可能な方法の一つであると考えられた。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
外部データベース (DOI)
DOI Chronograph
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(1 users, 1 posts)
心拍数二乗法による無酸素性作業閾値の測定の有用性 ─V-Slope法ならびに二重積屈曲点法と比較して─
収集済み URL リスト
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/24/6/24_6_793/_pdf
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