著者
西 晴樹・山田 實
出版者
安全工学会
雑誌
安全工学 (ISSN:05704480)
巻号頁・発行日
vol.44, no.1, pp.51-55, 2005-02-15 (Released:2016-12-30)
参考文献数
9

平成14 年11 月,神奈川県横浜市において屋外タンク貯蔵所の受入れ作業時に,当該タンクの爆発火災事故が発生した.所轄の消防局では,この火災に対して,精力的に火災原因調査を行い,火災の想定シナリオを早期に策定した.消防研究所においては,所轄の消防局の依頼を受けて,本件の屋外タンク貯蔵所の爆発火災事故について調査検討を行った. 調査検討の結果,当該爆発火災事故については,シール材の劣化や受入れ時の気泡の流入など種々の条件が重なり発生したものと推定される.

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[災害][土木建築] 2002年、横浜市の屋外タンク貯蔵所へのガソリン受け入れ作業時に発生した爆発火災事故について。シール材の劣化、受入れ時の気泡の流入、その他の条件が重なり発生したものと推定される。

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2002年、横浜市の屋外タンク貯蔵所へのガソリン受け入れ作業時に発生した爆発火災事故について。シール材の劣化、受入れ時の気泡の流入、その他の条件が重なり発生したものと推定される。 / 1件のコメント https://t.co/miESgoRgm4 “44-1:J災害事例分析_2” https://t.co/FPdbhOVzB8
2002年、横浜市の屋外タンク貯蔵所へのガソリン受け入れ作業時に発生した爆発火災事故について。シール材の劣化、受入れ時の気泡の流入、その他の条件が重なり発生したものと推定される。 / 1件のコメント https://t.co/miESgoRgm4 “44-1:J災害事例分析_2” https://t.co/FPdbhOVzB8

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