著者
三部 幸治
出版者
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
雑誌
Synthesiology (ISSN:18826229)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.93-102, 2013 (Released:2013-09-04)
参考文献数
14

1970年代に本格化した業務用ビデオゲームは、さまざまな画像表示手法が投入され独自の進化をしてきた。「TTLロジック」による手法に始まり、「ビットマップ表示方式」によるスペースインベーダーの大ヒットを経て、業務用ゲーム独自の「スプライト表示技術」は市場を広げ、DSP等の高速演算機能を組み込んだ「リアルタイムポリゴン表示」等、他産業より数年早く新技術を投入活用してきた。そして、これら業務用ゲームの技術は、家庭用ゲーム、携帯電話コンテンツ、通信カラオケ等多くの産業に繋がっている。この論文では、これら業務用ビデオゲームの中心となる画像表示手法の進化とその背景を述べる。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (12 users, 12 posts, 13 favorites)

ググったら同名の何かが出てきたのでこれかな https://t.co/XRZl4So6BP
メモ… https://t.co/TpiY4nXLux
あれ?記憶が曖昧で勘違いしてたけど、 アーケードでポリゴン使ったのってトップランディング(1988)の方がハードドライビンやウイニングラン(1989)よりも早かったんだ。 たまたまこれを見て。 4~5ページ(表記96~97)あたり 業務用ビデオゲーム表示技術の変遷 https://t.co/WwUDz81Vgo
後で読もう J-STAGE Articles - 業務用ビデオゲーム表示技術の変遷 https://t.co/ZCv3ym68oB
なんか面白げな論文が。 業務用ビデオゲーム表示技術の変遷 https://t.co/XlJfc27ZYk
究極タイガーの修理にあたって参考にしたのが、タイトーの三部さんという方の論文「業務用ビデオゲーム表示技術の変遷」です。 このような論文という形にしていただけた事は、非常に価値が有り重要なことだと思います。大変感謝いたします。 https://t.co/CEpVJZ3Mw1
業務用ビデオゲーム表示技術の変遷 J-STAGE公開日: 2013/09/04 https://t.co/3yLIj2hxuY
メモ: 業務用ビデオゲーム表示技術の変遷(三部幸治氏) https://t.co/xNNiv8h5xb
業務用ビデオゲーム表示技術の変遷 - テレビ受像機への描画からリアルタイムグラッフィクスへ - https://t.co/CbeoJ409q4

収集済み URL リスト