1013312062

投稿一覧(最新100件)

a68さんが書いている通り、 「Bの経路を光が通るとき、その振る舞いは先端の部分と後ろの方で振る舞いが異なります。先端の部分では元の波の形を崩しながら光は速度cで進みます。」 この「先端の部分」はprecursorと呼ばれるものです。 precursorが話題に上がるのは「共鳴媒質(異常分散媒質)の光速は真空中の光速を超えないのか?」という議論においてであることが多いですが、正常分散 ...
マジレスすると、光速度不変の原理を使わずに、別のさらに一般的な仮定から相対論的速度の加法則を導出できます。 そしてその結果から光速度不変の原理は導出できます。 安孫子 誠也, 「光速度不変の原理」は不必要か? : J.ラディック『アインシュタイン,特殊相対論を横取りする』批判(講義室), 大学の物理教育 pp.130-136 20061115 を参照ください。 ht ...
特殊相対性理論の導出方法についてのtasogarejiさんのスレが早々に閉じられてしまったので、このスレでコメントします。 まず、tasogarejiさんは http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11156210541 で光速不変の原理について 「私はこの原理がそんな軽いものではないように思っていました。」 と書か ...
観測的宇宙論の立場からの解説 「宇宙背景輻射による宇宙のトポロジーの探索 : 宇宙は有限か?」 井上 太郎 日本物理學會誌 55(11), 830-837, 2000-11-05 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002077503 ご参考まで。
光は電磁波なので、一個の光子がh・νのエネルギーを持っているということを導出するにはマクスウェル方程式を連立させて作った電磁波の波動方程式を量子化しなくてはなりません。(場の量子論) フーリエ変換して波数k(=2・π/λ)ごとに電磁波の振動を考えると、その振動は調和振動子(フックの法則に従うバネにおもりが付いている振動子)と同じ運動方程式に従います。 http://ja.wikipedia ...
早川尚男、國仲寛人: マクロ物体の非弾性衝突-はねかえり係数には危険が一杯- 日本物理学会誌 vol.61(2006) p.p.428-432 http://ci.nii.ac.jp/naid/110004751139
時間とエネルギーは位置と運動量のように共役な物理量であるにもかかわらず、なぜ位置演算子または運動量演算子と同様の時間演算子を定義して、さらに時間演算子とハミルトニアンの間に、位置演算子と運動量演算子の不確定性関係と同様の関係が成り立つとは(普通は)言わないのか?(言わなかったのか?) という質問でよろしいでしょうか? 位置と運動量は両方共-∞~+∞の値を取り得るのに対し、エネルギーは下限を ...
時間とエネルギーは位置と運動量のように共役な物理量であるにもかかわらず、なぜ位置演算子または運動量演算子と同様の時間演算子を定義して、さらに時間演算子とハミルトニアンの間に、位置演算子と運動量演算子の不確定性関係と同様の関係が成り立つとは(普通は)言わないのか?(言わなかったのか?) という質問でよろしいでしょうか? 位置と運動量は両方共-∞~+∞の値を取り得るのに対し、エネルギーは下限を ...