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投稿一覧(最新100件)

どこから説明すれば良いのか分かりませんので、少し回りくどい説明になるかもしれませんがご了承ください。 フッ素ゴムの粘着について考える前に、基本的な単語の意味を説明します。重要となるのは『水素結合』なのですが、『電気陰性度』というものが何なのか簡単に理解してからの方が良いかと思いますので、先にそちらから説明します。 電気陰性度とはざっくり言ってしまえは、ある元素がどれだけ電子を引き寄せやすいかとい ...
どうも話がとっ散らかって本題に入れていない様子ですので横から失礼します。 回答に入る前に... 私自身は化学を専門とはしていますが、プリント基板に関しては門外漢も良い所ですので、頓珍漢な事を述べるかもしれません。また、文章を書く上で毎回毎回「〜のようです」といった推量の形を取ると読みづらくなる為、断定の形を取っています。 まず、ご質問の『銅を溶かし錫を溶かさないエッチング液』としては、既に挙げ ...
どうも話がとっ散らかって本題に入れていない様子ですので横から失礼します。 回答に入る前に... 私自身は化学を専門とはしていますが、プリント基板に関しては門外漢も良い所ですので、頓珍漢な事を述べるかもしれません。また、文章を書く上で毎回毎回「〜のようです」といった推量の形を取ると読みづらくなる為、断定の形を取っています。 まず、ご質問の『銅を溶かし錫を溶かさないエッチング液』としては、既に挙げ ...
『どういったこと』というのが何を指しているのか分かりませんので回答しづらいですね。 私が下手に回答するよりは下記の文献を読み込んだ方が余程正確かつ有意義な情報を得られると思います。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/materia1962/9/6/9_6_341/_pdf とは言え検索すればトップヒットする文献ではありますので、既に読んでいるかもしれません ...
化学式とは例えば塩化ナトリウムをNaCl、酸素ガスをO₂と書くようなもののことです。おそらくは質問者さんが求める回答は化学反応式だと思います。 化学反応式は例えば塩酸と水酸化ナトリウムの中和反応(HCl + NaOH → NaCl + H₂O)などの簡単な物もありますが、生体内での反応はとても単一の化学反応式では表す事はできません。 外部から取り込んだ栄養源などの生体内での化学反応をまとめて『代 ...
中々難しい問題ですね。 高等学校の自然科学部の実験(URL1)においては、液滴と水面の間の極薄い空気層によって融合が妨げられると結論されています(詳細はリンク先を参照してください)。 URL1: http://tnsc.sugoihp.com/eki2000/eki1.html また、2017年の東北大の研究者による『液面における液滴の浮遊現象に関する研究』というタイトルの研究報告も存在します( ...
個人的に興味のある話題でしたので、経験者や専門家の回答を待っていたのですが理論立てられた回答が得られていませんので調べた限りのことを記載します。 断りを入れておくと私自身はメッキ業に従事している訳でも、金属加工を専門として学んだ訳ではありません。したがって、専門とする方からすれば頓珍漢な事を述べる可能性が高いです。あくまでも参考程度にお願いします。 参考文献は最後にまとめて記載します。説明 ...
安価なあの青色の固形燃料の多くはエタノールではなくメタノールをゲル化させ固めたものです。飲用可能なエタノールと異なり、メタノールは劇物指定を受けている有毒な成分で大量に摂取すれば失明などの危険もあります。 しかしながら、実際のところ網焼きに使用するという用途であれば全く問題ないと言えると思います。メタノールは炭素数が1で揮発しやすく無害な二酸化炭素と水しか発生しない完全燃焼が起きやすいです。 ...
単純なアニオン重合ですので生成するのはポリスチレンです。ただし、末端は二酸化炭素と反応してカルボン酸となりますので正確には末端カルボン酸ポリスチレンでしょうか。 ちなみにナトリウムナフタレニドはアニオン重合の開始剤、最後に加える炭酸水は反応停止用の酸です。 下記文献も参考にしてください。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/kobunshi1952/47/ ...
私の拙い知識で少しでもお役に立てたのであれば光栄です。 しかしながら、お礼を頂いたのに大変恐縮なのですが、本来であれば知恵袋は質問をして回答をするもので、こういった形で使用するものではないと思います (お説教するような形になってしまい本当に申し訳ございません。私個人としては非常に嬉しく思っています)。 そこで、金属加工をする上で知っておいた方が良いことを記載しておきます。 金属加工では切 ...
門外漢のためどなたか回答してくれないか待っていたのですが未だ回答者が現れませんので分かる範囲でお答えします。 水が青みがかるということは単体の銅がイオンとして溶出し錯化しているのでしょうね。銅の環境省の定めるところの一律排出基準は3mg/L (≒3ppm)ですので200ppmは大幅に基準をオーバーしています (最近は水質汚染の単位としてppmよりmg/Lの方がよく使われるようです)。水質汚濁 ...
門外漢のためどなたか回答してくれないか待っていたのですが未だ回答者が現れませんので分かる範囲でお答えします。 水が青みがかるということは単体の銅がイオンとして溶出し錯化しているのでしょうね。銅の環境省の定めるところの一律排出基準は3mg/L (≒3ppm)ですので200ppmは大幅に基準をオーバーしています (最近は水質汚染の単位としてppmよりmg/Lの方がよく使われるようです)。水質汚濁 ...
ほとんど実用化されていないと言って良いでしょう。 実用化が難しい理由はコストが高い、精製が難しい(蒸発しないため)などが挙げられます。 実際にイオン液体関連の論文を読んでいても、〇〇に使用できるかもしれないや、△△の分野での応用に期待できるといったぼんやりとした書き方をされているものが多く、実用段階のものは見受けられません。 下記URLの2016年の文献によるとBASFの有機合成プロ ...