藤村成生 (@BYyabarakko)

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1 0 0 0 OA 歐西紀行 20巻

環海詩誌㉖ 五日届仏郎西馬塞里港 上陸投宿 七日已牌抵黎恩府 途上桜花盛開 宛然我邦風土矣 水村山郭淡烟霞 処々停車近酒家 此地春光亦駘蕩 東風開遍万桜花 ※仏郎西=フランス ※馬塞里=マルセイユ ※黎恩=リヨンか そのときのマルセイユの絵はこちら https://t.co/1O3ex8enhc

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環海詩誌㉓ 念五日駕英艦比米礼号 念九日抵馬児多 滞泊二日 本島昔為回部所服 仏人攻降之 後英人拠之 以其富地中海之衝路 層楼櫛比貿易頗盛 要衝海島最繁華 満路紅塵五万家 対岸兵営角声響 旌旗高掛夕陽斜 ※馬児多=マルタ ↓そのときのマルタの絵 https://t.co/xkKaSMSh0x

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其三 探奇埃及国 遺跡使人驚 広野存高塚 流沙埋古甍 民帰回氏教 世仰歴山名 婦女嫌逢客 鳥紗覆面行 国立国会図書館デジタルライブラリーより 欧西紀行に描かれた石塚三座(ピラミッド) https://t.co/iSS5qukRN0 スフィンクスの前で記念撮影した侍は この次の文久遣欧使節団

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環海詩誌⑳ 辞舟上陸 午後 駕火輪車 下酉至該祿 其間四十里 沙漠不毛之地也 車道錬鉄造之快輪如飛 該祿白辺鉄路賖 往来人駕火輪車 豈図身入不毛地 横断渺茫千里沙 下酉=地名か 該祿=カイロ 駕火輪車=汽車のこと 国立国会図書館所蔵欧西紀行にそのときの様子が。 https://t.co/NK226LRuXa

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阿丹=アデン、イエメンの港。紅海の入口 嶙峋(りんしゅん)=山が険しくそびえる 魚鼈(ぎょべつ)=魚とすっぽん 螺髪(らはつ)=釈迦のような頭髪スタイルのこと ※やっとアラビア世界です。  使節団参加者が描いたアデン港の絵を見つけたので下記に紹介します。  https://t.co/Pv0kox79ts

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22 0 0 0 OA 皇朝編年史

岡谷繁実という人、幕府と長州藩との和解を周旋しようとしたり、戊辰戦争後の会津松平家を猪苗代に移そうとしたり、歴史の転換点に深く関わっていながらも挫折を繰り返している。『皇朝編年史』を著した歴史家でもあるが、『名将言行録』の著者としての方が有名か。 https://t.co/MR8evuiysr
https://t.co/Oy2Yy6KWIi 幕末期土佐藩の国事運動と「政治犯」化 : 「御用状」にみえる土佐勤王党への対応を素材に 「土佐藩京都藩邸史料」では土佐勤王党のこともこんなにいろいろ書かれてるんだあ…!面白かったです

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