まるがお (@maru_tetsugaku)

投稿一覧(最新100件)

2 0 0 0 OA 運命と平等

自己責任論との関連で「運の平等主義」に関心を持っています。これについてはこちらの論文が特に参考になりました。今のところは、運の平等主義よりも「民主的平等」のほうに説得力を感じますが、まだまだ不勉強なのでこれから勉強します。 J-STAGE Articles - 運命と平等 https://t.co/JSBzYw31jn
説明責任といえば、法哲学者の瀧川裕英さんによるこんな論文があります。「公共性」概念を「公開性」として捉えるという趣旨の論文で、ロールズ、ハーバーマス、アレント、カントが登場します。 J-STAGE Articles - 公開性としての公共性――情報公開と説明責任の理論的意義https://t.co/5EU3LADK89
【承前】今のところ把握しているのはこれ。 CiNii 論文 - エガリタリアニズムは存在するか? https://t.co/ymxH3QCdJm #CiNii
@flashkntrwtnb 井上達夫先生のこの文章の冒頭を見るかぎり、正義に対する負のイメージは昔から変わっていないようです。 J-STAGE Articles - 公共性としての正義 https://t.co/FBfcOxZRza
公開性と公共性についてはこちらでも論じられていた。 瀧川裕英「公開性としての公共性――情報公開と説明責任の理論的意義」 https://t.co/GRSGOJZVWQ

2 0 0 0 OA 運命と平等

@rima_relax 「事前の分配が適切なら何があっても公正」という考えは受け入れ難いですね。 ゆるふわさんの指摘は政治哲学の「運の平等主義」(自然の不運は補償し選択に基づく不運は補償しないという考え)への批判に近いと思います。 ↓この第2節が参考になります。ご関心あればぜひ。 https://t.co/drxi37FEtW
@neco_logical 政治哲学者アイリス・マリオン・ヤングの『正義への責任』(岡野八代/池田直子訳 岩波書店)がそれに近いかもしれません。構造的不正義と責任について論じた本です。私はこれは名著だと思っています。 ↓こちらは鈴木亜矢子さんによる書評です。ご関心あればぜひ。 https://t.co/JjvP8EAp1h
(なお、拷問かどうかの線引きについては、宇佐美誠/土場学「正義論と社会学のあいだ」[『理論と方法』22巻 1号]の p.116 の宇佐美の発言にヒントを得ています) https://t.co/DYV4eYSOmq
@manybooksdan 【承前】主流の倫理学とは異なるアプローチとして、ジュディス・シュクラーという政治哲学者は〈残酷さの回避〉という視点からリベラリズムと不正義について考察しており、これは有用な考え方だと思います。 ↓の第1節に簡潔なまとめがあります。興味がありましたらぜひ。 https://t.co/3iepYrA1AD
@matsudotsuyoshi 気になって少し調べてみました。↓の論文は大学教育に関するもので、まつどさんの狙いピッタリではないですが関連性がある気がします。登録なしでPDFを読めます。 この『日本テレワーク学会誌』にいい文献があるかもしれません(リモートワークとテレワークは違うのかな?) https://t.co/cNDQuijn2J
@1IrLyGnbuUciDZf 法哲学者の宇佐美誠さんが、下記の文献でこんなことを言っています。 宇佐美誠/土場学「正義論と社会学のあいだ」『理論と方法』22巻 1号(2007年) https://t.co/MWh7W39x7e (PDFです)

お気に入り一覧(最新100件)

フォロー(539ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)

フォロワー(895ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)