Kino II (@quinestquekino)

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読み終わった。そこそこ面白かったけれど、「小説のシュルレアリスム」の一冊として訳出されるに相応しい作品とは思わないな。もっと好適な作品は Contes et récits にいくつもあったし、後年の長篇小説にも、すぐれた候補作はあるような気がする。読んでみるかな。 https://t.co/Rp2ZtDGbxT

1 0 0 0 OA 鏡花全集

このテーマは他の作品で出会った。→ 「前世の約束事ででも有りさうに、私がもの心覺えた、七つ、八つ時分から、處を定めず、時も分らず、夢幻に、何處かで時々逢ふ人なんだ。一年に一度か三年に二度、づツと飛んで五年七年十年目に偶と見た事もある」(XVII, 25) https://t.co/ywYdZj9IF1

1 0 0 0 OA 鏡花全集

「新通夜物語」――おしゃべり小説。第四巻の「通夜物語」とは、通夜という状況以外は無関係。なかなかよかった。お米の藝事談義は興味ぶかい (XVI, 228-229)。 https://t.co/P3vzCcluXv https://t.co/cKxEoGCCwL

1 0 0 0 OA 参宮日記

三千枝と恋仲らしいお玉が隻眼の射的の達人と対決しり、楊枝を売る彌太八の娘がじつは鼓の名手だとわかったり、どんどん面白くなってきたと思ったら、不意に終わってしまった。当時の刊本の末尾に「後篇――続刊」とあるが、後篇は書かれなかったようだ。残念。 https://t.co/flc21pZmLQ https://t.co/tdR3ZHkowL
波英辞典に妙な話が書いてあると思ったら、「ペルシア人たちは,フィリッポスの娘がペルンア王に嫁いだが体臭のために嫌われ,身ごもったまま追い返された,という逸話を作り出し,偉大な世界征服者として知られるアレクサンドロスを自分達の祖先の一人にしてしまった」とのこと。 https://t.co/JSO1lDdqPt https://t.co/hkzRW1pT1M
小野寺みさき「都立高等学校における男女別入学定員の変遷」 https://t.co/ElRUi0JAFp

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