著者
牧野 由香里 福田 惠子
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.79-92, 2005

本研究は, 遠隔ネットワーキングによる授業改善の実践共同体において, 高等教育の現場教師が共同体に参加する過程(カリキュラムの体験, 実施, 評価)を分析した.その結果, 古参者の象徴的な働きかけに対して新参者が価値的コミットメントと解釈の努力で応える, という条件が満たされる場合, 物理的空間を共有しない遠隔地においても, 十全的参加者が授業設計の熟練に至る可能性が示唆された.

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こんな論文どうですか? 授業改善の実践共同体における遠隔ネットワーキングの可能性(牧野由香里ほか),2005 http://id.CiNii.jp/BHRmtB
こんな論文どうですか? 授業改善の実践共同体における遠隔ネットワーキングの可能性(牧野由香里ほか),2005 http://id.CiNii.jp/BHRmtB
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