著者
那須 繁 山崎 昌典 宗 栄治 船越 健彦 岩谷 良一 井手 一馬 水田 由紀 井上 幹夫
出版者
JAPAN SOCIETY OF NINGEN DOCK
雑誌
健康医学 : 日本人間ドック学会誌 (ISSN:09140328)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.61-64, 1997-05-30
被引用文献数
1

人間ドックにおいて超音波を用いた甲状腺癌検診で,実受診者13.009名(のべ23,366名)中,38例の甲状腺癌が発見された。癌発見率は実受診者に対して0.29%(男性0.26%,女性0。33%)で,男性においても多数発見された。但し,甲状腺癌は頻度が高い劇に予後は良好であり,検診の目的や精検基準などを充分考慮して実施すべきと考えられる。

言及状況

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[paper][free] あとで / 那須繁ほか(1997)「超音波検査による甲状腺癌検診の成績について」 http://t.co/ZXQDP0PWUT

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