著者
那須 繁 山崎 昌典 宗 栄治 船越 健彦 岩谷 良一 井手 一馬 水田 由紀 井上 幹夫
出版者
公益社団法人 日本人間ドック学会
雑誌
健康医学 (ISSN:09140328)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.61-64, 1997-05-30 (Released:2012-08-27)
参考文献数
9
被引用文献数
3

人間ドックにおいて超音波を用いた甲状腺癌検診で,実受診者13.009名(のべ23,366名)中,38例の甲状腺癌が発見された。癌発見率は実受診者に対して0.29%(男性0.26%,女性0。33%)で,男性においても多数発見された。但し,甲状腺癌は頻度が高い劇に予後は良好であり,検診の目的や精検基準などを充分考慮して実施すべきと考えられる。
著者
井手 一馬
出版者
慶應義塾大学
雑誌
史学 (ISSN:03869334)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.143-152, 1929-03

我等が、今考察の翅をかつて、我が原始古代の眞只中に飛込んで行くならば、散在せる諸部落が、夫々その團體共同の神なる不絶浄火を保持して、之を火座(ホクラ)なる特別な聖座に守り、その部落國家の首長、或は之に次ぐ高貴者が、その司裁にあたり、この不斷の神火が常時の信仰生活、社會生活と密接不可離の関係に立てるか知る。
著者
那須 繁 山崎 昌典 宗 栄治 船越 健彦 岩谷 良一 井手 一馬 水田 由紀 井上 幹夫
出版者
JAPAN SOCIETY OF NINGEN DOCK
雑誌
健康医学 : 日本人間ドック学会誌 (ISSN:09140328)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.61-64, 1997-05-30
被引用文献数
1

人間ドックにおいて超音波を用いた甲状腺癌検診で,実受診者13.009名(のべ23,366名)中,38例の甲状腺癌が発見された。癌発見率は実受診者に対して0.29%(男性0.26%,女性0。33%)で,男性においても多数発見された。但し,甲状腺癌は頻度が高い劇に予後は良好であり,検診の目的や精検基準などを充分考慮して実施すべきと考えられる。
著者
井手 一馬
出版者
慶應義塾大学
雑誌
史学 (ISSN:03869334)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.285-294, 1929-08