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アンカー教授法によるProblem-oriented教材の設計と開発(2)
著者
宮田 仁
出版者
日本教育情報学会
雑誌
年会論文集
巻号頁・発行日
no.15, pp.42-45, 1999
本研究は, 総合的な学習の時間を支える情報活用の実践力を育成するための教材を設計し開発することが目的である。その第2報として, 米国Vanderbilt大学Learning Technology Centerが提唱したアンカー教授法を紹介するとともに, アンカー教授法に基づいたProblem-oriented教材の開発と試行の概要を報告する。日常の問題解決場面に近い文脈で, 多階層の問題解決課題を, 本教材の中に設定し, 教育実践で試行した結果, 算数のスキルの高低にかかわらず, 児童の興味・関心は持続し, 多階層問題中の下位問題の発見と, 使用できる条件(情報)の活用に効果があることが実証された。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
Yahoo!知恵袋
(1 users, 1 posts)
下記のPDFの中に説明があります。 http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=jp&type=pdf&id=ART0001260094
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20191106040248.pdf?id=ART0001260094
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https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20201027233228.pdf?id=ART0001260094
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