著者
久野 悦章 八木 透 藤井 一幸 古賀 一男 内川 嘉樹
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.39, no.5, pp.1455-1462, 1998-05-15
参考文献数
23
被引用文献数
65

本論文では,重度肢体不自由者のコミュニケーション支援装置として,眼球運動を利用した視線入力インタフェースを提案する.本インタフェースは,ディスプレイ内のカーソルを視線で動かし,GUI上のメニューを選択するというものである.眼球運動測定法には臨床医学の場で広く用いられているEOG法(Electoro?Oculo?Graph)を用いた.キャリブレーションの工夫と,1次遅れ要素を持つ信号処理アルゴリズムの導入により,「ドリフト現象」と「瞬き」に対応している.This paper describes an eye-gaze input interface using eye movements.This interface enables a user to move a computer cursor with eye-gaze in order to select a GUI menu.It will be useful as a communication aid for severe mobility handicapped people.As an eye movement recording method,we introduce EOG (Electro-Oculo-Graph),which is widely used in clinical medicine.Drifting and blinking are handled with a unique calibration method and a signal processing with a positive feedback loop.

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こんな論文どうですか? EOGを用いた視線入力インタフェースの開発(<特集>次世代ヒューマンインタフェース・インタラクション)(久野 悦章ほか),1998 http://t.co/rRoTP4aBH8
こんな論文どうですか? EOGを用いた視線入力インタフェースの開発(<特集>次世代ヒューマンインタフェース・インタラクション)(久野 悦章ほか),1998 http://t.co/QKj8Sx0v
こんな論文どうですか? EOGを用いた視線入力インタフェースの開発(<特集>次世代ヒューマンインタフェース・インタラクション)(久野 悦章ほか),1998 http://id.CiNii.jp/LaJvL
こんな論文どうですか? EOGを用いた視線入力インタフェースの開発(<特集>次世代ヒューマンインタフェース・インタラクション)(久野悦章ほか),1998 http://id.CiNii.jp/LaJvL
こんな論文どうですか? EOGを用いた視線入力インタフェースの開発(<特集>次世代ヒューマンインタフェース・インタラクション),1998 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002722157 本論文では、重度肢体不自由者のコミュニケーション支援装置として,

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