- 著者
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太田 篤史
田中 敏光
大西 昇
- 出版者
- 一般社団法人情報処理学会
- 雑誌
- 情報処理学会研究報告. グラフィクスとCAD研究会報告 (ISSN:09196072)
- 巻号頁・発行日
- vol.2000, no.115, pp.61-66, 2000-12-08
- 参考文献数
- 6
- 被引用文献数
-
2
本研究では、魅力的な3次元CGアニメーションを作り出すために、カメラワークを自動生成する、または、カメラワークの設計を支援する手法を提案する。提案手法では、映像文法に基づいてカットの提案・追加提案・評価を行う仮想的な演出家を定義する。各演出家は、独自のポリシーに基づき、シーンの3次元モデルや負荷情報を考慮していくつかのカットを提案する。また、他の演出家のカットに自己の案を追加したカットも提案する。さらに、提案されたカットの1つ1つに評点を与える。評点の高いカットをつないで仮のカメラワークを複数個構成する。その中から評点の合計が最も高いものを最終的なカメラワークとして採用する。映像生成実験により、提案手法の有効性を示す。