著者
川上 央 三戸 勇気
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. MUS,[音楽情報科学] (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.57, pp.143-148, 2004-11-05
参考文献数
16

Rauscher(1993)のモーツァルト効果とはモーツァルトのピアノソナタの第一楽章を聴いた場合,空間課題の得点が上がったというものやあるが,この研究ではモーツァルトとサリエリの作品での効果の違いを,3分間の計算課題を行った前後の心拍,血圧,血流量,発汗,脳波を指標に検討した.その結果,モーツァルトとサリエリの作品において,顕著な生理反応の違いは見られなかったが,脳波パワスペクトルのβ1帯域において,楽曲による有意差が見られた.このことより,モーツァルト効果は脳波の一部の周波数に影響を及ぼすのではないかと考えた.

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こんな論文どうですか? モーツァルト効果-サリエリとの比較(川上 央ほか),2004 https://t.co/4e248yFAiq Rauscher(1993)のモーツァルト効果とはモーツァル…
こんな論文どうですか? モーツァルト効果-サリエリとの比較(川上 央ほか),2004 https://t.co/4e248yFAiq Rauscher(1993)のモーツァルト効果とはモーツァル…
「モーツァルトは就活中の手紙でサリエリ先生disをサラッと挟んでいた」 「モーツァルト効果(胎教で有名なやつ)を検証するにあたって、サリエリ先生の曲を流して比較実験をした論文がある」などの面白い話も聞かせてもらったよ モーツァルト効果-サリエリとの比較 https://t.co/q6an2qL3ob

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