著者
中山 実 清水 康敬
出版者
一般社団法人日本音響学会
雑誌
日本音響学会誌 (ISSN:03694232)
巻号頁・発行日
vol.45, no.5, pp.368-373, 1989-05-01
被引用文献数
11

平仮名文の提示パターンをテレビ画面に提示し、無音、BGM音、テレビのCM音、雑音の4種類の音環境下で被験者に音読させ、学習能率としての音読速度と学習意欲の指標としての瞳孔面積を測定した。その結果、音読速度、瞳孔面積とも無音の音環境下で最も大きな値を示した。ナレーションを含むテレビのCM音は音読速度を最も低下させ、不快に感じる雑音は瞳孔面積を最も小さくした。更に被験者のそれぞれの音環境に対する特性を調べて音読速度との相関関係や音圧レベルとの関係も調べた。

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こんな論文どうですか? 音環境が与える音読速度への影響と瞳孔面積変化(中山 実ほか),1989 http://t.co/QngtXlqWJ5
こんな研究があります.音環境が与える音読速度への影響と瞳孔面積変化 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003109909RT @makikomaki: 外国語の文献作業の時はラジオを消して無音空間にする。
こんな論文どうですか? 音環境が与える音読速度への影響と瞳孔面積変化(中山実ほか),1989 http://id.CiNii.jp/NDBzL
こんな論文どうですか? 音環境が与える音読速度への影響と瞳孔面積変化,1989 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003109909 平仮名文の提示パターンをテレビ画面に提示し、無音、BGM音、テレビのCM音、雑音の4種類の音環境下で被験者に音読させ、学習能

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