著者
坂野 博之 淀 太我 HIROYUKI SAKANO TAIGA YODO (独)水産総合研究センター中央水産研究所 (独)水産総合研究センター中央水産研究所 National Research Institute of Fisheries Science Fisheries Research Agency National Research Institute of Fisheries Science Fisheries Research Agency
出版者
日本水産學會
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.70, no.3, pp.313-317, 2004-05-15
参考文献数
29
被引用文献数
3 6

ブルーギルの食性と動物プランクトンに対する餌選択性を明らかにするため, 二つのため池において動物プランクトン種組成とブルーギルの胃内容物組成を明らかにした。両池のブルーギルの胃内容物には動物プランクトンが頻繁に認められた。二つのため池に共通して生息するオナガケンミジンコは一方の池で選択的に摂餌されていたものの, 他方の池ではほとんど摂餌されておらずハリナガミジンコが選択的に摂餌されていた。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? ブルーギル Lepomis macrochirus の餌選択性 : 動物プランクトンについて(坂野 博之ほか),2004 https://t.co/FRaGlmAgRh ブルーギルの食性と動物プランクトンに対する餌選択性を明…

収集済み URL リスト