著者
三浦 賢 菅原 真司 三木 哲也
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.56, pp.19-24, 2003-05-09

近年、インターネットの普及などにより、ネットワークを通じた、より高度なサービスが求められている。そのアプリケーションの一つとして、ネットワークゲームのような3次元仮想空間を共有するシステムの開発が盛んに行われているが、現在のシステムでは、大規模なサーバ群に対する設備投資、維持費などが提供者側のスケーラビリティを制限している。本稿では、peer-to-peerモデルを適用するためのアルゴリズムを提案し、それらの負荷特性を従来のclient-serverモデル仮想空間分割方式と比較し、有効性を検討した。その結果、グループ親分担型は各ユーザに負荷を公平に分散していることが分かった。

言及状況

Twitter (2 users, 3 posts, 0 favorites)

RT @ronbuntter Peer-to-Peerモデルを用いた大規模コミュニティネットワーク内グループメンバ構成法に関する一検討(IPv6, インターネットの品質制御技術及び一般)(三浦賢ほか),2003 http://id.CiNii.jp/NUkfL
こんな論文どうですか? Peer-to-Peerモデルを用いた大規模コミュニティネットワーク内グループメンバ構成法に関する一検討(IPv6, インターネットの品質制御技術及び一般)(三浦賢ほか),2003 http://id.CiNii.jp/NUkfL
こんな論文どうですか? Peer-to-Peerモデルを用いた大規模コミュニティネットワーク内グループメンバ構成法に関する一検討(IPv6, インターネットの品質制御技術及び一般)(三浦賢ほか),2003 http://id.CiNii.jp/NUkfL

収集済み URL リスト