著者
石川 博 片山 薫 高橋 俊介 長屋 未来 布施 貴義 横山 昌平
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.172, pp.181-186, 2005-07-07

インターネットやユビキタスネットワーク上でXMLデータを応用する研究がおこなわれている.推薦のような, さまざまな分野で広く使われるような応用は, できるだけロジックは少ない量で, かわりにデータだけで記述できることが望ましい.そこでコンテクスト, エンバイロメント, 入力, 出力, フィルタ, 活性化と安定化という概念を導入して, コンテクスト内のXMLデータがその識別子に基づいて自己組織化することで応用が実現できるようなデータ集約型応用のための枠組み(創発的XML)を提案する.

言及状況

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「創発的XMLの提案」 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003224715/

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