著者
原 貴弘 廣瀬 明
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.758, pp.119-124, 2005-03-21

本報告では, 干渉型レーダを用いて複数の周波数で測定された地中レーダイメージに基づくプラスチック地雷探知システムについて述べる.本システムでは, 干渉型レーダで広い周波数での観測を行うことにより, 高い空間分解能を実現する.また, 干渉型レーダによって, 取得された同相成分, 直交成分を複素振幅として解釈し, それを複素自己組織化マップを用いて適応的に区分化する.この区分化によって, 地中に埋設されたプラスチック地雷が適切に区分化されることを示す.また, レーダ画像データの実空間および周波数領域でのピクセル値相関値のばらつきに着目した特徴ベクトルを提案し, より高速かつ良好な区分化が行えることも示す.

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こんな論文どうですか? 実空間および周波数空間でのピクセル値相関値のばらつきに着目したテクスチャ適応区分レーダシステム(原貴弘ほか),2005 http://id.CiNii.jp/NjVlL
こんな論文どうですか? 実空間および周波数空間でのピクセル値相関値のばらつきに着目したテクスチャ適応区分レーダシステム(原貴弘ほか),2005 http://id.CiNii.jp/NjVlL

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