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ACAS信号を用いた受動型測位方式の検討(航法・交通管制及び一般)
著者
古賀 禎
田嶋 裕久
小瀬木 滋
坂井 丈泰
塩見 格一
白川 昌之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス
(
ISSN:09135685
)
巻号頁・発行日
vol.103, no.222, pp.23-26, 2003-07-18
被引用文献数
2
本稿では、ACAS(航空機衝突防止装置)から送信される信号を用いた新しい航空機測位方式を紹介する。本方式は、航空機からのACAS信号を複数箇所で受信し、それらの到着時間差を求め、GPSの電波伝搬方向を逆にした測位計算を行い航空機の位置を求める。本方式の特長としては、航空機側に新たな装備を必要としない、高精度の測位が期待できる、航空機の識別符号が容易に行えるなどが挙げられる。電波無響室、羽田空港および当研究所グラウンドで実施した測位実験の結果を紹介し、本方式の測位精度、空港面における測位誤差等について述べる。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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こんな論文どうですか? ACAS信号を用いた受動型測位方式の検討(航法・交通管制及び一般)(古賀禎ほか),2003 http://id.CiNii.jp/NxckL
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110003288392
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