- 著者
 
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             竹本 卓
             
             竹中 康晴
             
             皆川 勉
             
             小泉 友弘
             
             牛島 康之
             
             柳田 直昭
             
             小原 靖生
             
             田中 幸一
             
             藤田 康彦
             
          
 
          
          
          - 出版者
 
          - 一般社団法人電子情報通信学会
 
          
          
          - 雑誌
 
          - 電子情報通信学会技術研究報告. ICD, 集積回路 (ISSN:09135685)
 
          
          
          - 巻号頁・発行日
 
          - vol.104, no.366, pp.1-6, 2004-10-15 
 
          
          
          
        
        
        
        3.5Mpolygon/secの3DCGエンジン、15fps@QVGAのMPEG4 codecエンジン、最大2MpixelのJPEGエンジン、カメラI/F、SDカードI/F、LCD I/F、および20MbitのDRAMをIchipに集積した携帯機器向けメディアプロセッサT4Gの開発について述べる。3DCGエンジンは東芝のコンフィギュアラブルプロセッサMePを応用することにより実現されている。DRAMを内蔵したことにより、3Dエンジンとメモリ間のバンド幅は2Gbyte/secに達する。このチップでは、0.13um CMOS DRAM混載プロセスを使用し、20Mtransistorのロジックと20MbitのDRAMを集積した。3DCG処理時の最大消費電力は170mWである。