著者
大橋 純一 Jun'ichi OHASHI
出版者
東北大学文学部日本語学科
雑誌
言語科学論集 (ISSN:13434586)
巻号頁・発行日
no.1, pp.15-26, 1997

東北方言の/ki/の発音実相を、音響学的手法により、客観的に明らかにする。と同時に、その地理的・年代的状況に基づき、発音実相の通時的展開を追究する。なお、それに際しては、/k/子音の二重調音的発音と/i/母音の中舌的発音との関連性に着目し、展開上、両者が密接に関わっていると考えられることを述べる。介入摩擦音二重調音的発音中舌的発音

言及状況

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うわ、論文見つけた。東北では確かに「き」と「し」が同時に発音するらしい。https://t.co/RRQuzCBqic
うわ、論文見つけた。東北では確かに「き」と「し」が同時に発音するらしい。https://t.co/RRQuzCBqic

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