著者
田中 雄次
出版者
熊本大学
雑誌
熊本大学社会文化研究 (ISSN:1348530X)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.67-90, 2006-03-31

この論考は、ハリウッドにおいて生涯重要な位置を占め続けたルビッチの幾つかの作品と、1920年代にハリウッドへ進出したF.W.ムルナウの作品、ドイツ最初の近代的なプロデューサーであり、映画のビジネスとしての要請と芸術上の要請を結びつけるすべを熟知していたE.ポマーのハリウッドでの活動、それにハリウッドで数本の作品に出演し第1回のアカデミー賞男優賞を獲得した名優E.ヤニングスの活動を中心に、ドイツ国民映画がハリウッドでの影響下でどのように変容したかを検討することに主眼を置く。

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