著者
林 衛
出版者
富山大学
雑誌
富山大学人間発達科学部紀要 (ISSN:1881316X)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.81-91, 2006-12-14

2006年4月,富山大学人間発達科学部に,科学技術社会コミュニケーション研究室が誕生した。いままでの科学教育が,専門家養成のために体系化された科学知識のダイジェスト版を初等中等教育に提供するものであるとみるならば,ここに提案する新しい科学教育は,市民社会のさまざまな場面で,問題提起や判断,意思決定を保証できる能力の獲得をめざしている点が特徴的で,補足的だといえよう。地域をベースに有効な科学コミュニケーション手法の研究・開発を進めるとともに,科学の文化をスポーツや政治などのほかの文化と比較しながら,分析し,育んでいく研究・実践の舞台として,人間発達科学部には好条件が揃っている。

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「双方向コミュニケーション」ができない人が、双方向コミュニケーションについて語るのはギャグですか? → 市民科学革命の道具としての「科学技術社会コミュニケーション」https://t.co/TPGQ5t73QW
CiNii 論文 -  市民科学革命の道具としての「科学技術社会コミュニケーション」 https://t.co/TPGQ5t73QW #CiNii 双方向のコミュニケーションができない人が語る双方向のコミュニケーション (T . T)
@kanna07409 木木さんのこれ http://t.co/XnOPzi5mIc にある「市民社会のさまざまな場面で,問題提起や判断,意思決定を保証できる能力の獲得」はこんな無理矢理な曲解による問題提起をできる人材の育成なんですかね?
ぷはぁー 「市民科学革命の道具としての「科学技術社会コミュニケーション」」http://t.co/o5kixq9uUU

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