Ceek.jp Altmetrics (α ver.)
文献ランキング
合計
1ヶ月間
1週間
1日間
文献カレンダー
新着文献
すべて
2 Users
5 Users
10 Users
新着投稿
Yahoo!知恵袋
レファレンス協同データベース
教えて!goo
はてなブックマーク
OKWave
Twitter
Wikipedia
検索
ウェブ検索
ニュース検索
ホーム
文献詳細
1
0
0
0
OA
児童青年に対する抑うつ予防プログラム : 現状と課題
著者
石川 信一
戸ヶ崎 泰子
佐藤 正二
佐藤 容子
出版者
日本教育心理学会
雑誌
教育心理学研究
(
ISSN:00215015
)
巻号頁・発行日
vol.54, no.4, pp.572-584, 2006-12-30
被引用文献数
1
本稿の目的は,児童青年に対する抑うつ予防プログラムのレビューを行うことであった。初めに,抑うつのリスクファクターには,個人的要因,社会的要因,認知的要因,家族の要因,外的な出来事要因があることが示された。このリスクファクターを軽減するための予防的介入要素は以下の4つに分類できることが分かった。(1)環境調整,(2)社会的スキルの獲得,(3)問題解決能力の向上,(4)認知への介入である。次に,予防研究をユニバーサルタイプとターゲットタイプ(indicatedとselectiveの予防プログラム)の2つに分類した。先行研究の多くは,ターゲットタイプのプログラムは抑うつの予防に効果があることを示している。一方,ユニバーサルタイプの結果は一貫していない。特に,長期的予防効果についての実証はあまりなされていない。最後に,抑うつ予防研究における実践と研究における示唆について議論がなされた。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
はてなブックマーク
(1 users, 1 posts)
[社会病理][競争社会の害][金融][経済][若者][メンタルヘルス][ストレス][若者医療][生活]
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110006152388
(1)