著者
吉田 友祐 天目 隆平 柴田 史久 木村 朝子 田村 秀行
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.470, pp.7-12, 2007-01-12
被引用文献数
7

複合現実感システムで現実・仮想両空間の幾何学的整合のために用いるマーカは,これまで検出・同定しやすい人工的なパターンが用いられてきた.こうしたマーカの利用が美観を損ねているとの苦情・批判も少なくない.本研究では「美観と頑健性を両立させた半人為的マーカ」の利用を推奨し,そのようなマーカ・セットを場合に応じて使い分けること提唱する.その第一歩として,対象領域と同系色のマーカ群を用いる「ツートンカラー方式」を考案したので,そのデザインと幾何位置合わせを試みた結果を報告する.

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こんな論文どうですか? 美観と頑健性を両立させた複合現実感用半人為的幾何位置合わせマーカの研究(第1報)(テーマセッション(2),ユビキタス情報社会と複合現実感のためのパターン認識・メ(吉田 友祐ほか),2007 http://id.CiNii.jp/aCQAL
こんな論文どうですか? 美観と頑健性を両立させた複合現実感用半人為的幾何位置合わせマーカの研究(第1報)(テーマセッション(2),ユビキタス情報社会と複合現実感のためのパターン認識・メディア理解)(吉田友祐ほか),2007 http://id.CiNii.jp/aCQAL

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