著者
安藤英由樹 渡邊 淳司 杉本 麻樹 前田 太郎
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.48, no.3, pp.1326-1335, 2007-03-15
被引用文献数
9

人間の平衡感覚(重力感覚や加速度感覚)に人工的に影響を与える方法として前庭電気刺激が知られている.前庭電気刺激は耳の後ろ(頭部乳様突起部)に装着された小型電極から微小電流を流すだけで,装着者に物理的な加速度を与えることなく平衡感覚に対して影響を与えることが可能であり,小型軽量インタフェースとして実装が可能である.本論文では,インタフェースを実装するうえでの設計指針を記すとともに,インタフェースとしての応用について,装着者への情報支援,前庭感覚付与による没入感・臨場感の向上,前庭感覚を含めたコミュニケーション,という3 つの視点から実現例を含めて示す.Galvanic Vestibular Stimulation (GVS) is known as a method of giving influence on sense of equilibrium. The vestibular system is stimulated by a weak current through an electrode placed on the mastoid behind the ear. Using GVS, we can realize a small and concise interface for affecting vestibular sensation. In this paper, we describe design theory of proposed GVS interface and novel applications from the following point of views, firstly information support, secondly improvement of sense of presence, thirdly communication media.

言及状況

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@topozo どうも、作者です。キーワードは「前庭感覚インタフェース」ですね。私はここの論文を参考にしました。回路図など詳細な情報は、今週中に公開しようと思っています。

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専門家ではありませんが、 30年ぐらいまえに、筋萎縮症になりかけたとき、医師が、わたしの、手首に直接、針をさして、「手を動かして!」といわれ、手をうごかすと、その針につながた電流計で、筋力を測ったりしていたこともあり、皮膚が通すぐらいの微弱な電流を計測しずらいのでしょうか。 ただ、低周波治療器具は、微弱でも、筋肉を動かすまで、影響を与えます。 その研究をされているのかと? ...

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安藤 英由樹,渡邊 淳司,杉本 麻樹,前田 太: 郎前庭感覚インタフェース技術の理論と応用: 情報処理学会論文誌 48(3), 1326-1335, 2007-03-15 https://t.co/ydUIrThWXa https://t.co/Wj5vbKgEz6 https://t.co/dYQOTvylm9
psytranceファンにウケそう > 前庭感覚インタフェース技術の理論と応用 https://t.co/tTJHxNi9HA
CiNii 論文 -  前庭感覚インタフェース技術の理論と応用 https://t.co/Pr8bnFCroe #CiNii
前庭感覚インタフェース技術の理論と応用 http://t.co/iFqAprtJjF
RT @Tsugumi GVS面白そう。論文見つけた!http://ci.nii.ac.jp/naid/110006223870 http://bit.ly/8TiiXw #ntv

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